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フィリピンらしいコロナ対策
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    前回の記事で書いた日本帰国への臨時便(フィリピン脱出チケット)は何便か飛びました。セブ日本人会をはじめとする有志の方々が大変な尽力をされたようです。また、政令や航空会社からの公式アナウンスがなかなか出ず、必要な情報が不足するなか、セブポットさんはうまく情報をまとめ日々アップデートされていました。語学学校さんや旅行会社さんは対応力に各社大きな差がでたようですね。このような有事にどのような対応をしたのか、将来的に留学エージェントや旅行会社を選ぶ基準になりそうです。学校やホテルの突然の休業に行き場がなく困る人もいたようですが、政府関係者も外国人の支援に動き出したようです。

     

    現在のような情勢はかつて経験がなく、コロナ感染予防に関する政策はどこの国でも混乱が生じていることは理解していますが、、、、フィリピンの政策は、フィリピンらしさが強く出ていると思います。

     

    ■目先のことしか考えず衝動的、いきあたりばったり

    ■辻褄が合っていない、合っていないことが分からない

    ■人の話をきかない、理解しようとする気もない

    ■自分に甘く人には厳しく

    ■ニュースよりもSNS

    ■怖がり

     

    などです・・・

     

    リーダーが強いのは良いことだとは思うのですが、政令(大統領令、州知事や地域の責任者による令)が日替わりでコロコロ変わっています。

     

    日本人の入国を制限する、いや、しない、しないけど隔離する、隔離運用未定、やっぱ入国禁止、全ての外国人の査証を失効させる、いや、今いる外国人は大丈夫・・・などなど、フィリピン在住の日本人にとっては毎日の緊張感が半端ないこととと思われます。ビザを取り上げられて不法滞在者になったうえに日本へも帰れない、住むとこともない、というような絶望的な状況もあり得たわけですから・・・

     

    フィリピン人に対しても、もちろん移動や営業の制限が課されているのですが、外出禁止条件(対象者、時間帯など)自体が自治体によって異なり、さらに毎日変わっている状況です。突然24時間外出禁止と言い出したり、でも実際に運用はされなかったり。

    日本で例えるなら、国と東京都と港区と六本木1丁目の各リーダーが、毎日違う内容の条件を発表して翌日にはまた4人がそれぞれ違うことを主張しているような、そんな感じです。

     

    もともと社会制度や医療体制がちょっとアレな感じのところへコロナがやってきて、フィリピンを知っている人ほど不安感は大きいのではないでしょうか。失業者が増え、治安の悪化も懸念されています。台風や地震などの災害の多い国でありながら、人々が備蓄をしない(国民性や懐事情により)という状況であり、食料や水の買い占めではなく強奪が起こるのでは、という懸念もありますが、フィリピンらしい良いところもあります。「お互いに助け合う」という精神が強く、日常時はこの精神が「金を持っている人にたかる」ということになりがちですが、非常時には本来の力が発揮されるはず・・・と思っています。

    また、その場しのぎで毎日生きていることもあり、その場その場での対応力・適応力は高めです。事前に計画や見通しをたてることが難しいような状況の今、そのような力のほうが必要なのかもしれません。

     

     

     

     

     

    JUGEMテーマ:海外旅行 総合

    posted by: ErisBridal | セブ島基本情報 | 15:42 | - | - | - |
    2020年春のセブ島ウエディングはほぼキャンセルに・・
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      フィリピンのコロナウィルス感染症対策、政令等について振り返ってみます。なお、政令の詳細や日本人旅行者に影響のありそうなポイントについてはエリスブライダルホームページのニュース等にUPしています。あ、うちはフィリピン・セブ島の結婚式手配業者です。このブログは忘備録と自分の心の整理のために書いています。

       

      これを書いている2020年3月19日今日このごろほど、まだこのような情勢になる前に、フィリピンはいち早く対応を行いました。春節でボラカイ島を訪れた中国人を500人ほど送り返し、日本でもニュースで話題になりました。フィリピンや北朝鮮のようなトップが大きな権力を持つ国家ならではできたことですね。

       

      「フィリピンではコロナは大丈夫なのか・・感染が広がっていないだろうか、旅行に行っても大丈夫か」という人々の心配はやがて「日本人だから入国拒否されたり隔離やいじめにあうことはないだろうか」という心配に代わりました。

      旅行業界では「フィリピンに日本人が入国できなくなる可能性が高い」という見方と、「セブ島では観光産業に与えるダメージが大きすぎるので、大丈夫じゃないか」という見方に分かれましたが、何にせよセブ島で催行予定の結婚式のキャンセル・延期対応については各会場と話し合いを進めていました。

       

      ■政令や飛行機欠航などにより物理的に来ることができなくなった場合には、無料にて延期対応または返金

      ■入国制限や欠航はなく、来れる状態ではあるが世情によりキャンセルの場合には、お客様希望のキャンセル扱いで通常通りのキャンセル規定適応

       

      というのがだいたいのところで、心構えはしておりましたが、意外な形でいろんなことがやってきました。

       

      まずはマニラで「国内の移動制限、特定の時間の外出禁止」などの措置が決まり、国際線には制限なしという発表がありました。

      お客様でマニラ在住・セブ挙式予定の方がいらっしゃり、日本から出発の参列者は来れるけど、主役の新郎新婦がマニラからセブに行けないじゃないか、という事態に・・・。そしてその後、「外国人は72時間以内に出国せよ」「日本人含む外国人の入国制限を行う」との発表が出るも、具体的なことが分からず混乱しているまま、撤回されたり変更されたりしています。

       

      いっぽう、セブでは州知事が独自の政令を出しました。3/18以降、セブに入国する全ての外国人に14日間の隔離措置を行うというものです。政府指定期間もしくは指定ホテルに自費にて、とのことですが、どのような運用でどこまで本気出すのかは現時点では

      分かりません。

       

      セブと日本を結ぶ飛行機が欠航になったことは大きな衝撃です。セブパシフィックが3/19以降、フィリピン航空が3/21以降、4月中旬ごろまでの欠航を決めました。

       

      「飛行機が飛ぶかぎりは行って予定通り結婚式をしたいが、行きはよくても帰りが欠航になって帰れなくなると困る」というお客様の相談を受けたときには、「日本人が取り残された、帰国できないような事態だと国際的な問題になるので、おそらくそのようにはならないだろう」という認識でいましたが、まさかのそのような事態になってしまいました。※ご相談いただいたお客様はまだ出発まで少しあったので、旅行自体がキャンセルになりました。

       

      「帰国便が欠航になり前倒しで帰国したかったが、席がない。次日本に帰る便は4月中旬以降」と途方に暮れる日本人が今セブにはたくさんいます。旅行者も語学留学生徒も、このような状態になった今帰国を希望するかねてからの滞在者も。

      移動や行動が制限され快適な生活が望めないのは今や世界のあちことで起きていることではありますが、フィリピンでは治安の悪化なども懸念されます。(セブではアルコール類の販売、公共の場所での飲酒が制限/禁止されていますが、治安維持の観点からでしょうか?)心細い思いをされている方が多いでしょうが、日本人会や語学学校が動き、フィリピン航空からの臨時便が出る予定です。

      ※臨時便の最新情報は、セブポット・セブ日本人会などのページをご参照ください。セブポット・セブ日本人会の業務ではありませんが、有志・ボランティアの方々が尽力されているようです。(こういうときはいち早く日本大使館が動くのかと思いきや、そうでもないのですね)

      https://www.facebook.com/JapaneseAssociationCebuInc/posts/1830990060364730

      https://www.cebupot.com/columns/recommended/corona20200312/

       

      フィリピン観光省のページもご参照ください。

      https://mottotanoshiiphilippines.com/index.html

       

      日本人が日本に帰れないというのは大変な事態だと思いますが、さほど大きなニュースにはなっていません。世界中で似たようなことが起こっているからでしょうかね。空港などで「駆け込み帰国」した人の映像などは流れますが、帰国できない人があちこちにいらっしゃるのでしょうか・・・

       

      3月下旬〜4月にセブでの結婚式・フォトウエディングを決めていたお客様はほぼキャンセルになりました。皆様、ずっと前から、早い方は1年半以上前から準備を進め、楽しみにしていた結婚式です。私や弊社のスタッフも新郎新婦様と一緒に準備を進めてきました。ウエディング全体のイメージ、装飾、料理、イベント、撮影のイメージ、旅行手配、ゲストへのおもてなし、など多岐にわたり細部までやってきたのに、キャンセルという結果になってしまったこと、もちろん一番辛いのは新郎新婦様ですが、私たち側も思っていた以上のショックを受けました。私は経営者なのでもちろん事業のダメージ等についても考えますが、そちら方面は「こういうときもあるからしょうがない」と割り切れています。しかし、楽しみにしていた新郎新婦や親族の気持ちを考えてしまい、自身の気持ちもうまく整理できすにいました。

      ですが、ほとんどの方は、「キャンセルではなく延期にします」「結婚式は中止だけど、フォトウエディングしにセブに行きます」と前を向いていらっしゃるので、私も今できることをしようと思っています。

       

       

       

      JUGEMテーマ:海外旅行 総合

      posted by: ErisBridal | セブ島基本情報 | 17:59 | - | - | - |